2022/05/18 16:08

クレンジングの選び方と正しい使用方法

皆さん化粧落としとして使用しているクレンジングですが、様々な種類があることをご存知ですか!?そんな「クレンジング」の種類と正しい使い方についてご紹介いたします!

■クレンジングの種類と合成仮面活性剤・油分・水分の関係

■オイル・クリーム・ミルク・ジェル

◆洗浄力は高いが、合成界面活性剤が多く含まれている。
◆粘度が低く、肌に摩擦を与える。
◆皮脂膜が破壊され、乾燥を引き起こす。

■クリーム・ミルク・ジェル

◆汚れとなじむまでに時間がかかるため、摩擦などの刺激でシワ・たるみを引き起こす。

■界面活性剤とは…?

水と油の境目(界面)を混ざりやすくする性質のもので、化学的に合成されたものが合成界面活性剤です。皮膚への作用は、強力な洗浄力と脱脂力で、皮脂膜を取り除き細胞間脂質も溶かしていきます。

■クレンジングの正しい方法

アイメイクなど濃いメイクを擦って落とそうとしていませんか?目元は特に皮膚の薄い場所なので、擦るとシワに…

1.肌摩擦は極力小さく

直接指と肌が触れないよう、クレンジング剤はたっぷり使いましょう。
特に乾燥している時も量を多めに使いましょう。

2.約1分で終わらせる

 

クレンジング摩擦により、角質層がダメージを受けるまでの時間が約1分間と言われています。時間をかけるほど角質層がダメージを受け、キメが乱れ乾燥を引き起こします。

3.ぬるま湯ですすぐ

33℃のぬるま湯(人肌より少し低めの温度)は肌のバリア機能の維持に適した温度です。逆にこの温度を大幅に上回ったり、下回ったりするとバリア機能を弱めることになります。



 

■おすすめのクレンジング!


アドソーブ ジェントルクレンジング
■アドソーブ ジェントルクレンジング 200ml

とろりとして伸びがよいテクスチャーが、肌に優しいクレンジング。
メークとともに付着した大気汚染物質なども取り除き、肌表面のバランスを整えます。